
Photo by Chishima,J.
(コアホウドリ 2011年5月 北海道十勝沖)
過去3年の調査によって実に多様な海の動物たちの世界のあることがわかってきた十勝沖を、遊漁船に乗って実際に見に行く探鳥会をNPO法人日本野鳥の会十勝支部で企画しました。第1回となる今回は、海況も良く鳥も南北の種類が交差する5月中旬に、日本野鳥の会のバードウィーク全国一斉探鳥会の一環として行います。コアホウドリやハシボソミズナギドリ、夏羽のアビ類やヒレアシシギ類等、普段陸上からはなかなか観察できない海鳥を間近に見る絶好の機会です。運が良ければイルカ・クジラの仲間やキタオットセイ等、海獣類との出会いも期待できます。海上から望む、残雪の日高山脈が美しい時期でもあります。海のことゆえ予定が流動的ですが、想像を絶する海の動物たちとの出会いの場に、是非おいで下さい!!
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(クロガモ 以下すべて 2013年4月 北海道十勝沖)
今年度初の調査を20日に実施しました。港への道中、十勝川沿いは深い霧に覆われ、海も同じかもしれないとの不安を抱えつつ着いてみると海は快晴で、空と海の青さが目に眩しいほどでした。久しぶりの休日実施で11人と普段より多めの参加者を乗せ、意気揚々と沖を目指します。
続きを読む "130420 十勝沖海鳥・海獣調査" »

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(シャチ 以下すべて 2012年8月 北海道厚岸郡浜中町)
(NPO法人エトピリカ基金会報「うみどり通信」第5号(2012年10月発行)掲載の「2012年度霧多布沖合調査(その1)」を分割して掲載、写真を追加 一部を加筆・訂正)
前回調査から5日しか経っていないにも関わらず、海鳥の様子は激変していました。フルマカモメやハシボソミズナギドリ、ヒレアシシギ類等が万単位の群れで出現し、甲板は「一体どうやって数えるの~!?」という嬉しい悲鳴に度々包まれました。実は道東沖が夏期の重要生息域なのではと注目しているカンムリウミスズメも、この日は40羽以上が記録されました。
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(フルマカモメ白色型 以下すべて 2012年7月 北海道厚岸郡浜中町)
(NPO法人エトピリカ基金会報「うみどり通信」第5号(2012年10月発行)掲載の「2012年度霧多布沖合調査(その1)」を分割して掲載、写真を追加 一部を加筆・訂正)
一部区間で曇っていたものの、大部分で晴れて視界も良好、波も穏やかでした。潮目に沿って多数のヒレアシシギ類が採餌しており、見応えがありました。また、海水温の高い時期に現れるマンボウやカンムリウミスズメの姿も確認され、盛夏の様相を呈してきた霧多布沖でした。
続きを読む "霧多布沖の海鳥・海獣⑬フルマカモメ白色型(7月29日)" »

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(ツノメドリ若鳥 以下すべて 2012年7月 北海道厚岸郡浜中町)
(NPO法人エトピリカ基金会報「うみどり通信」第5号(2012年10月発行)掲載の「2012年度霧多布沖合調査(その1)」を分割して掲載、写真を追加 一部を加筆・訂正)
曇りながら霧や波は無く、快適な航海でした。沖合では普段手足を出して休んでいるだけのキタオットセイが小群で、イルカのように豪快なジャンプを繰り返していたのが印象的でした。
続きを読む "霧多布沖の海鳥・海獣⑫ ツノメドリ(7月8日)" »

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(アビ冬羽の飛翔 以下すべて 2013年3月 北海道十勝沖)
3月2回目の調査は20日の予定でしたが時化が続き、道東では魚価の高騰も報道される中、ようやく船を出していただけました。それでも沖へ出ると風浪が強まって波飛沫を被りながらの観察となり、水深130m前後で引き返しです。
そのような状況でしたので、海況も良く、多くの冬のウミスズメ類と出会えた先の2回と比べると鳥も少なめでしたが、沿岸部で300羽以上のコウミスズメを見ることができたのは収穫で、中には胸の鱗模様や顔の飾り羽等夏羽の片鱗を見せる個体もいました。半月前の調査で多くが確認されたエトロフウミスズメやウミガラス類は1~数羽が観察されたのみで、短期間にも海鳥の分布が大きく変化していることを実感できた調査でもありました。
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(ヒシクイをはじめとしたガン類の乱舞 以下すべて 2013年3月 北海道十勝川下流域)
先週の土曜日(23日)は、NPO法人日本野鳥の会十勝支部と東十勝ロングトレイル協議会の共催による十勝川下流天然記念物鳥類観察会にガイドとして参加させていただきました。十勝川下流域には春と秋の年に2回、マガン、ヒシクイ、タンチョウ、オジロワシ、オオワシと天然記念物の鳥5種が揃い、更に近年ではハクガンやシジュウカラガンも観察できるので、日帰りでそれらを見てしまおうという贅沢なバスツアーです。
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(陽光煌く早春の十勝川 以下すべて 2013年3月 北海道十勝川流域)
15日からの3日間、本州からのお客様3名をNPO法人日本野鳥の会十勝支部として鳥と食を中心におもてなしさせていただき、私は主に鳥を担当しました。例年、3月中旬は多くのガン類はじめ渡り鳥で賑わう十勝川流域ですが、今年は去年に引き続き冬の降雪が多く、雪解けも遅いという悪条件で、どれだけの鳥と出会うことができるか正直かなり不安がありました。
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(ハイイロミズナギドリ群れの飛び立ち 以下すべて 2012年6月 北海道厚岸郡浜中町)
(NPO法人エトピリカ基金会報「うみどり通信」第5号(2012年10月発行)掲載の「2012年度霧多布沖合調査(その1)」を分割して掲載、写真を追加 一部を加筆・訂正)
この季節特有の霧が出ることもなく、気持ち良い快晴の一日でした。沖合はサケ・マス流し網がびっしり入っているということで、いつもより沿岸を、岸と沖を何往復かする変則的なコースでの調査でした。それが良かったのかどうか、沖合調査では初となるエトピリカ成鳥が2羽観察され、若鳥も含めると計3羽が出現しました。繁殖期の成鳥は、思いのほか岸近くにいるのかもしれません。
続きを読む "霧多布沖の海鳥・海獣⑪ハイイロミズナギドリ(6月27日)" »
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